【野党連携】立憲民主党、首相指名の一本化急ぐも玉木氏は慎重―実現の見通せず
2025年10月12日 0:14(更新 0:16)
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2025年10月8日、国会内で会談に臨む立憲民主党の安住淳幹事長(右)と国民民主党の榛葉賀津也幹事長の様子が報じられた。
立憲民主党は、石破茂首相の後任を選出する首相指名選挙を巡り、国民民主党の玉木雄一郎代表への候補者一本化を目指し、野党間での調整を急いでいる。
今回の動きは、公明党が自民党との連立から離脱したことによって勝敗ラインが変わり、野党側にとって首相選出の勝算がやや高まったことを受けたものだ。
しかし、玉木代表は首相候補としての一本化に慎重な姿勢を示しており、野党内での調整が最後までスムーズに進むかは依然として不透明だ。
今後の動向については、各党の意向や今後の情勢変化を注視する必要がある。
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