<社会>県職員過労死の再発防止を、熊本 遺族が会見で訴え
2025年10月10日 18:43(10月10日 18:44更新)
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長時間勤務が原因で2023年に自殺した熊本県職員の遺族と代理人弁護士が10日、県庁で記者会見を開きました。
会見では、県が遺族に対して解決金1億900万円を支払うこと、また再発防止策を講じることで県と遺族が合意に至ったことが明らかにされました。
今回の合意を機に、熊本県では職員の過重労働問題に対する取り組みを強化し、同様の悲劇を繰り返さないための対策を進めていく方針です。
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