石破首相が殉職自衛官を追悼 処遇改善の必要性訴え
2025年10月12日 6:00 [有料会員限定記事]
石破茂首相は11日、防衛省で行われた自衛隊殉職隊員追悼式に参列し、任務中の事故などで亡くなった隊員たちに哀悼の意を示しました。
式典で石破首相は「自衛隊員は防衛力の最大の基盤だ」と述べ、殉職された隊員の遺志を受け継ぎ、国民の命と平和な暮らしを守る決意を新たにしました。
また、首相は自衛隊員の処遇改善の必要性についても訴えました。
(写真:自衛隊殉職隊員追悼式で追悼の辞を述べる石破首相=10月11日午前、防衛省)