【独自】日本の夏、42年で3週間長く 春秋は短く「二季化」進む


title: 【独自】日本の夏、42年で3週間長く 春秋は短く「二季化」進む
date: 2025-10-11 21:00
updated: 2025-10-11 21:01
category: 社会・気象

日本の「夏の期間」が1982年から2023年の42年間で約3週間長くなっていたことが、三重大グループの研究で11日に分かりました。

この研究は、三重大大学院修士2年の滝川真央さんと立花義裕教授が中心となって行ったもので、夏の長期化を詳細に分析しています。

一方、「冬の期間」はほぼ変わらず、春と秋の季節が短くなる「二季化」が進んでいることも明らかになりました。

夏の期間は年々延びている傾向があり、季節の変化や気候に対する影響が懸念されています。

(写真説明)
夏の長期化について研究した三重大大学院修士2年の滝川真央さん(左)と立花義裕教授=9月、津市

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