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夏、42年で3週間伸び121日に 大学がデータ分析し算出、冬は変わらず

2025年10月12日 6:00
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日本の「夏の期間」が1982年から2023年の42年間で約3週間長くなっていたことが、三重大グループの研究で11日に明らかになりました。

一方で、「冬の期間」はほぼ変わらず、春と秋の期間が短くなることで「二季化」が進んでいることも確認されています。夏の期間は年々延びている傾向にあります。

■ 三重大の分析方法(イメージ)

(ここに分析方法のイメージ図や説明を挿入)

■ 【福岡県内14カ所のヒートマップ】
暑さの変化を可視化 〜6〜8月の平均気温〜

福岡県内14カ所で観測された6月から8月の平均気温をヒートマップで可視化しました。暑さが年々長く、厳しくなっている様子が一目でわかります。

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【関連リンク】
▶ 【福岡県内14カ所のヒートマップ】暑さどんどん長く厳しく。6~8月の平均気温を可視化(2025年9月2日掲載)

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https://www.nishinippon.co.jp/item/1410362/

Tamaki Rules Out Alliance With CDP

TOKYO, Oct 12 — The Democratic Party for the People leader Yuichiro Tamaki reaffirmed on October 11 that his party will not cooperate with the Constitutional Democratic Party of Japan (CDP) in unifying opposition candidates for the upcoming prime minister designation vote in the next extraordinary Diet session.

Tamaki stated, “We cannot work with the current CDP. Our basic policies are fundamentally different.”

The CDP has been calling on other opposition parties to rally behind a single candidate for the prime minister selection and has reportedly told the Democratic Party for the People that Tamaki himself is a strong contender. However, Tamaki reiterated that his party would not accept the proposal, citing major differences in core policies, including national security and nuclear energy.

In response, CDP Secretary-General Jun Azumi pointed out that both parties, along with their largest backer Rengo, had already agreed in April on “basic policies concerning the nation’s core principles” and issued a joint statement.

“We have already formed a common position, so there is no point in debating what should be done now,” Azumi said.
https://newsonjapan.com/article/147243.php

【社説】戦後80年所感 歴史に学ぶ姿勢は示せた

石破茂首相が戦後80年の所感を発表した。先の大戦の反省や教訓に関する内容は共感できるものであり、石破氏の問題意識も随所に見られる。

しかし、残念なのは発表時期が首相退任間際になったことである。過去の首相談話は8月に閣議決定を経て公表されており、今回は遅きに失した感は否めない。

その要因は、80年談話が自民党内で対立を生み、政治問題化したことにある。戦後50年以降、歴代内閣は10年ごとの節目に首相談話を出してきた。特に国内外から注目を集めたのは、侵略と謝罪への言及だった。

例えば、戦後50年の村山富市首相談話はアジア諸国への「植民地支配と侵略」を明記し、「痛切な反省」と「心からのおわび」を表明した。この精神は戦後60年の小泉純一郎首相談話にも受け継がれている。

戦後70年の安倍晋三首相談話も、歴代内閣の立場を紹介する形で「反省とおわび」の言葉を述べた一方、次世代に「謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」と強調した。

石破氏が80年談話に意欲を示すと、一部の議員からは「70年談話で謝罪外交に一区切りがついている」と反発が起きた。さらに、7月の参議院選挙の大敗により党内から退任圧力が強まったことで、8月に談話を発表する力を失ったのだ。

節目の年に首相が継続して談話を発表することは、どのような内閣であっても先の大戦に対する認識と平和主義が不変であることを広く伝える意義がある。石破氏もそう考えているだろう。歴代内閣の歴史認識を「引き継いでいる」と表明したのは妥当と言える。

今回の所感では、なぜ戦争を避けられず、長期化させてしまったのかに重点が置かれており、70年談話に詳細な記述がなかった点を補う内容となっている。石破氏は開戦前後の歴史を踏まえ、原因を憲法、政府、議会、メディアの4方向から掘り下げている。

また、繰り返し強調された「歴史に学ぶ姿勢の大切さ」は、多くの人が賛同できるところだ。

だからこそ、退任間際の駆け込み発表ではなく、終戦の日のような適切な時期に発表すべきだったのではないか。

戦後談話は本来、政治的対立とは一線を画すべきものであり、政府として幅広い識見を集め、時間をかけて検討することが望ましい。

今回の所感は政府の意思表示として閣議決定を経ておらず、石破氏個人の見解にとどまったため、内外へのメッセージ性が弱くなることが懸念される。

一方で、石破氏らしさは、1940年の斎藤隆夫衆議院議員による反軍演説の引用などに表れており、所感だからこそ可能な表現だったかもしれない。

現在、戦争体験者が少なくなり、社会全体から戦争の記憶が薄れている。二度と戦争の惨禍を起こさないために、政治家は歴史の反省と教訓を繰り返し振り返ることを忘れてはならない。

根拠のない風評に多くの人が流されやすく、社会の分断をあおる風潮が懸念される昨今だからこそ、誰もが歴史に学ぶ姿勢を大切にしたいものだ。
https://www.nishinippon.co.jp/item/1410387/

石破首相が殉職自衛官を追悼 処遇改善の必要性訴え

石破首相が殉職自衛官を追悼 処遇改善の必要性訴え

2025年10月12日 6:00 [有料会員限定記事]

石破茂首相は11日、防衛省で行われた自衛隊殉職隊員追悼式に参列し、任務中の事故などで亡くなった隊員たちに哀悼の意を示しました。

式典で石破首相は「自衛隊員は防衛力の最大の基盤だ」と述べ、殉職された隊員の遺志を受け継ぎ、国民の命と平和な暮らしを守る決意を新たにしました。

また、首相は自衛隊員の処遇改善の必要性についても訴えました。

(写真:自衛隊殉職隊員追悼式で追悼の辞を述べる石破首相=10月11日午前、防衛省)


https://www.nishinippon.co.jp/item/1410353/

〝事故未遂〟


title: デスク日記 〝事故未遂〟
date: 2025-10-12 06:00
categories: [デスク日記]
tags: [事故未遂, 交通安全]

昨年1月20日の本欄で、車の運転中にあったヒヤッとする場面について書いた。ただ、それ以前から、そして、その後も、怖い場面はいくつも経験している。

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記者: 後藤 薫平

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【野党連携】立民、首相指名一本化急ぐ 玉木氏慎重、実現見通せず

【野党連携】立憲民主党、首相指名の一本化急ぐも玉木氏は慎重―実現の見通せず

2025年10月12日 0:14(更新 0:16)
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2025年10月8日、国会内で会談に臨む立憲民主党の安住淳幹事長(右)と国民民主党の榛葉賀津也幹事長の様子が報じられた。

立憲民主党は、石破茂首相の後任を選出する首相指名選挙を巡り、国民民主党の玉木雄一郎代表への候補者一本化を目指し、野党間での調整を急いでいる。

今回の動きは、公明党が自民党との連立から離脱したことによって勝敗ラインが変わり、野党側にとって首相選出の勝算がやや高まったことを受けたものだ。

しかし、玉木代表は首相候補としての一本化に慎重な姿勢を示しており、野党内での調整が最後までスムーズに進むかは依然として不透明だ。

今後の動向については、各党の意向や今後の情勢変化を注視する必要がある。

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NEC川崎、初戦で快勝 バレー女子のSVリーグ


title: NEC川崎、初戦で快勝 バレー女子のSVリーグ
date: 2025-10-11 19:16

バレーボールの大同生命SVリーグは11日、川崎市の東急ドレッセとどろきアリーナなどで女子の6試合が行われました。

昨季準優勝のNEC川崎は、今季初戦でSAGA久光に3―0で快勝しました。

また、リーグ2連覇を狙う大阪Mの動向にも注目が集まっています。

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【独自】日本の夏、42年で3週間長く 春秋は短く「二季化」進む


title: 【独自】日本の夏、42年で3週間長く 春秋は短く「二季化」進む
date: 2025-10-11 21:00
updated: 2025-10-11 21:01
category: 社会・気象

日本の「夏の期間」が1982年から2023年の42年間で約3週間長くなっていたことが、三重大グループの研究で11日に分かりました。

この研究は、三重大大学院修士2年の滝川真央さんと立花義裕教授が中心となって行ったもので、夏の長期化を詳細に分析しています。

一方、「冬の期間」はほぼ変わらず、春と秋の季節が短くなる「二季化」が進んでいることも明らかになりました。

夏の期間は年々延びている傾向があり、季節の変化や気候に対する影響が懸念されています。

(写真説明)
夏の長期化について研究した三重大大学院修士2年の滝川真央さん(左)と立花義裕教授=9月、津市

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「公明は高市氏にアレルギー」 野村元農相が見方、連立離脱巡り

政治:「公明は高市氏にアレルギー」 野村元農相が見方、連立離脱巡り

2025年10月11日 18:06(18:08更新)[有料会員限定記事]

自民党の野村哲郎元農相は11日、公明党の連立政権からの離脱表明について、高市早苗総裁の保守的な言動が影響したとの見方を示した。

鹿児島市での党会合で野村氏は「(新総裁が)高市氏で良かったのか悔やまれてならない」と語った。

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県立高校敷地内、クマ2頭居座り 秋田・美郷、けが人なし

2025年10月11日 19:30(19:33 更新)
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11日午前7時ごろ、秋田県美郷町六郷の県立六郷高校で、「グラウンドにクマ2頭がいる」と、近くに住む50代の男性から110番通報がありました。

クマは体長約1.2メートルと約0.5メートルの2頭で、その後、敷地内の木に登ってとどまっています。

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